トラウマを解消できず内定辞退

2012.01.14

HさんがA社の内定を断りたい、と申し出てきたのは、A社人事担当者のアテンドによるHさんの予定配属先上司とHさんとの顔合わせの直後だった。次期上司はよく覚えていなかったらしいが、Hさんはこの上司と面識があるらしい。我々はHさんの心変わりの理由を尋ねた。「私の上司になるという彼、忘れもしない顔ですよ。今から二〜三年前、A社に自社製品の営業に行ったことがあったんです。その時に対応したのが、彼でした。ひど
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「自分にとって」という観点

2012.01.07

転職候補先に対する評価が、希望的な方向に高くなることがある。「早く楽になりたい」と思うからだ。だが、客観的な意思決定の問題としては、今の会社が、だめな会社であっても、次の会社が相対的に劣る会社なら、転職を我慢して今の会社に勤め続けなければならない。現実には簡単でないが、転職の意思決定は、あくまでも二つの選択肢の客観的な相対評価に基づかねばならないというのが原則だ。簡単ではないが、自分の気持ちを上手
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新卒就職以外でキャリア形成ができる選択肢の必要性

2012.01.07

労働政策研究は「新卒就職だけにこだわらず、新卒就職以外のキャリア形成ができる選択肢を社会や企業が用意することも重要だ」と指摘している。「非正規雇用からのキャリアの経路を整備し、非正規でも職業能力を身につけ、食べていける、家族を作って生活していける、かつ途中で正社員に移行できる新しい雇用、社会の仕組みを実現すべきだ」という。そのために企業は非正社員に対しても企業内訓練や能力開発の機会を提供することが
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